城下町の川縁に建つ二世帯住宅

リフォーム概要

1階に親世帯、2階に子世帯の二世帯住宅。
設備機器を二つずつ設置することでお互い気を遣わず適度な距離で生活できます。
敷地の南東に流れている川からの風を通して、快適に過ごすことができるようになりました。

外壁を杉板貼り古色塗装、屋根を日本瓦葺きにすることで落ち着いた雰囲気に。
川の石垣に違和感なく建ち、街並みにマッチした外観へ。

以前茶室で使われていた部材を活かしています。
新旧違和感なく合わさり、落ち着いた雰囲気に。

普段はリビングダイニングで過ごし、手前の和室を寝室として使われています。
お客様が来られたときはLDK～和室の建具を開けて大空間に！
必要に応じて使い分けができます。

茶室の襖はお施主様が先々代から引き継いだ歴史あるものです。

1階キッチン。
作業スペースもシンクも広く作業効率がとっても良くなったそうです。
和の雰囲気に合うように扉柄はオーク柄をご採用。
またラクッキンググリルも採用され、グリルでいろんな料理ができ、お手入れもラクラクとのお声もいただきました。

LDKと寝室から近くなり、動線がとっても良くなったとご実感されているそうです。

トイレはアラウーノを設置。
掃除もとっても簡単になりました。

和の雰囲気にもぴったりなオーク柄でコーディネートされました。

パソコンスペースとして、お子様の学習スペースとして使えるカウンターをキッチンから見える位置に配置。
キッチン前にはティッシュや小物を収納できる造作家具を作り、テーブルの上はいつもスッキリ。
壁にはピクチャーレールを取り付け、好きな位置にお気に入りの絵を飾れるようにしました。

子供たちお気に入りの畳スペースです。約3.5畳ではあるものの勾配天井も相まって広々とした印象です。
LDKとつながっているので子供たちの気配を感じることができ、安心です。

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